怪我(ケガ)発生後の対応(初期治療)が適切に出来たか否かにより、その怪我(ケガ)の重傷度、また完治するまでの時間までが大きく変わってきます。
不幸にも傷害が発生したならば、まずは焦らず、落ち着いて対応するよう心がけましょう。
◆傷害が発生したときの基本的な処置◆
@ケガの観察−傷の深さや出血量、患部の変形・色等を観察し、障害の程度を把握する。
A状況確認−ケガをしたときの状況を確認する。(打ったのか、ひねったのかなど)
B応急手当−傷害別に適切な処置をする。ただし、重度の場合や状態が不明の場合はむやみに動かさない。
C医療機関への連絡−軽症の場合でも医療機関での早目の受診を。