プロテインの飲み方

プロテインを、一度に摂取し過ぎると腸内での腐敗を起こす可能性があります。

プロテインの消化の問題ですが、日本人が一度に処理することが可能であるたんぱく質の量は35g程度とされています。

飲み方には十分に注意しましょう。


現在では、日本人の体格も欧米人に近づきつつあるため、処理能力は少しずつ上がっているかもしれませんが、プロテインを一度に摂取し過ぎないようにすることによって、消化不良を防ぐことが可能です。

『食事と食事の間に飲む』
ということであれば、日本人であってもその点では問題はないと思います。


また、食事の代わりにプロテインという飲み方ですが、食事後の生活パターンによって大きく変わってくると思います。

この飲み方は、食事をプロテインに置き換えることにより、必要な栄養素を摂取しながら、エネルギーを効率的に抑えることが可能であるというところにその利点があります。

しかし、もしそのあとに活動的な生活パターン(エクササイズ含む)があるのであれば、運動に必要とされる炭水化物を確保することが不可能である可能性があります。

プロテインそのものは、運動のエネルギー源としての効率は良いとはいえません。

場合によってはプロテインを炭水化物に変えて、運動エネルギーを確保するという場合もありますが、そのためには脱アミノ化という過程が不可欠であるため、この摂取パターンを極端に長期間行うようであれば肝臓や腎臓に負担をかけるという可能性があります。


最新の栄養学では、たんぱく質は炭水化物と同時に摂取することにより、より効率的になるとされています。


最近はプロテインそのものだけでなく、かなりの割合で炭水化物を混ぜたものも多くなっているようです。


食事がわりに摂取するのであれば、炭水化物や他の微量栄養素も含まれたタイプのものがいいでしょう。

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